京都 建勲神社 御朱印めぐり
地域:京都府
建勲神社
建勲神社(たけいさおじんじゃ)は、大徳寺から徒歩5分ほどの船岡山の山頂、京都市北区紫野北
舟岡町にある祭神に織田信長を祀る神社です。一般には「けんくんじんじゃ」と呼ばれていますが、
正式には「たけいさおじんじゃ」と読むそうです。
戦国の世から天下統一の大志を抱いて進んだ信長公、国家安泰・万民安堵の大生の神として御神徳、
あらたかなものがあるそうです。
創建は明治二年(1869)、明治天皇の御下命により建てられた神社になります。
船岡東通りの入り口から船岡山(境内)に上がって行きます。
下の写真は、船岡山から京都市内を見たものです。
吹放ちの拝殿(写真下)の後ろに神門、そして本殿になります。
境内には、桶狭間の合戦出陣に際し織田信長公が舞われた「敦盛」の一節、
『人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢まぼろしの如くなり ひとたび生を得て
滅せぬもののあるべきか 』を刻んだ歌碑が建っています。
いただいた御朱印は二つです。
一つは建勲神社のメインの御朱印です。
二つ目は、「天下布武」の印が、中央に押された見開きの御朱印です。
“天下布武”は、信長が岐阜進出直後から、天下統一の意志を示し朱印に使用した印文になります。
下は、建勲神社オリジナルの御朱印帳です。“天下布武”そして信長が今川義元との合戦の時に
使用したという“刀”がデザインされています。