田無神社・東伏見稲荷神社・総持寺・井草八幡宮 御朱印めぐり
この記事は、西東京市、杉並区など西武新宿線沿線に建つ寺社をめぐる御朱印めぐりをしています。
田無神社
田無神社(たなしじんじゃ)は、西武新宿線田無駅から徒歩5分ほどの西東京市田無町にある神社です。
主祭神は“大国主命”になります。また他に、龍神様である尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)や
須佐之男命などを祀っています。
下の写真は、本殿に続く参道”龍神の道”になります。
創建は、鎌倉時代、13世紀になります。谷戸の宮山に鎮座し、龍神様を祀り、“尉殿大権現”(じょうど
のだいごんげん)と呼ばれていたそうです。
下はご神木、その奥が本殿になります。
いただいた御朱印には、赤で袴の印が押されていました。
総持寺
総持寺(そうじじ)は、田無駅から徒歩3分ほどの西東京市田無町三丁目にある真言宗智山派の寺院です。
山号は田無山(たなしさん)、本尊は大日如来になります。
総持寺は、関東不動尊霊場の第10番札所になっています。
創建は江戸時代初期の元和年間(1615~1624)、法印権大僧都俊栄和尚が、谷戸に法界山西光寺を建てた
のが始まりになるそうです。江戸時代は、尉殿権現社(今の田無神社)の別当寺であったそうです。
下は、本堂になります。
妙見堂の前には、江戸時代に植えられたという大ケヤキが存在感を放っていました。
いただいた御朱印には、「不動尊」と書かれていました。
東伏見稲荷神社
東伏見稲荷神社(ひがしふしみいなりじんじゃ)は、西武新宿線東伏見駅から徒歩7分ほどの西東京市
東伏見にある神社です。
祭神は、稲荷神である宇迦御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神の3柱になります。
創建は昭和四年、稲荷神の総本社である京都伏見の伏見稲荷大社から分霊を勧請して建てられたものです。
下は、拝殿前に建つ神門になります。
下は拝殿になります。
本殿の裏には、稲荷神を祀る“お塚”と呼ばれる小山があります。
お塚の中心には、稲荷社が祀られています。
井草八幡宮
井草八幡宮は、中央線の西荻窪駅から徒歩20分ほどの杉並区善福寺にある八幡神社で、祭神に八幡大神、
応神天皇を祀っています。
創建当初は春日神を祀っていたそうですが、源頼朝が奥州討伐の折、八幡神を合祀して戦勝祈願したところから、
八幡宮になったそうです。
大鳥居から境内に入ります。
随神が一対納められた楼門があります。
拝殿の前には、神門があります。
そして拝殿(写真下)、本堂になります。