淡路島 寺院 八浄寺、智禅寺、護国寺、万福寺、長林寺、室生寺 御朱印めぐり
この記事では、淡路島にある寺院、八浄寺、智禅寺、護国寺、万福寺、長林寺、室生寺をめぐる御朱印めぐりを紹介しています。
八浄寺
八浄寺(はちじょうじ)は、淡路市佐野にある寺院です。創建は室町時代の応永年間になるそうです。
本尊は、阿弥陀如来になります。
境内には、朱塗りの瑜祇七福宝塔が建っています。
淡路七福神の大黒天を祀っています。この大黒天は、高さ2メートルにもなる大きな大黒様です。
下は、本堂になります。
いただいた御朱印は、本尊「阿弥陀如来」と七福神「大黒天」になります。
宝生寺
宝生寺(ほうしょうじ)は、淡路市里にある寺院です。
創建は天平年間、聖武天皇の勅願により、僧行基が自ら刻まれた地蔵菩薩を安置したのが始まりで、その像は、
霊験あらたかな尊像として「日限地蔵尊」と崇められて来たそうです。
また淡路七福神の寿老人を祀っています。
下は本堂になります。
境内には、わたると長生きできるという「長寿橋」が掛かっています。
いただいた御朱印は、「日限地蔵尊」と七福神「寿老人」になります。
智禅寺
智禅寺(ちぜんじ)は、淡路市草香にある寺院です。
本尊は大日如来、淡路七福神の弁財天を祀っています。
いただいた御朱印は、七福神の「弁財天」になります。
長林寺
長林寺は、洲本市五色町にある高野山真言宗の寺院です。
山号は平栖山、本尊は大日如来、そして淡路七福神霊場の一つで、福禄寿を祀っています。
創建は天平七年、僧行基によって開かれたそうです。
いただいた御朱印は、本尊の「大日如来」と七福神「福禄寿」になります。
護国寺
護国寺(ごこくじ)は、南あわじ市賀集八幡にある高野山真言宗の寺院です。
山号は賀集山、本尊は大日如来、そして淡路島七福神の布袋尊を祀っています。
創建年は不詳とのことですが、京都の石清水八幡宮を開いた行教によって開かれたと伝わっているようです。
いただいた御朱印は、本尊の「大日如来」と七福神「布袋尊」になります。
万福寺
万福寺は、南あわじ市賀集鍛治屋にある寺院です。
山号は加集山、本尊は大日如来になります。
淡路七福神霊場の一つで、商売繁盛などの御利益がある恵比酒神を祀っています。
創建は宝亀年間(770~781)、淳仁天皇の御陵を守る僧侶の宿坊として開かれたそうです。
いただいた御朱印は、本尊の「大日如来」と七福神「布袋尊」になります。
万福寺の先は鳴門海峡、大鳴門橋からは”うずしお”を見ることができます。