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御朱印めぐりの旅

岐阜 飛騨高山 神社 御朱印めぐり

飛騨高山 神社 御朱印めぐり

 

この記事では、岐阜県飛騨高山地区にある飛騨国一宮になる水無神社をはじめとする主だった神社をめぐる

御朱印めぐりの旅を紹介しています。

 

 

水無神社  

 

水無神社(みなしじんじゃ)は、岐阜県高山市の一之宮町にある飛騨の国一宮に列せられる神社です。

社の案内によりますと、水無神(みなしのかみ)として「御年大神(みとしの おおかみ)」を主神に

十四柱の神々が祀られているそうです。 鳥居の右横には、樹齢800年といわれる大杉があります。

 

 

 

 

 

社名の“水無”は、川の水源をつかさどる神「水主」のことであり、また社の前を流れる宮川の川床が上がり、

流れが伏流して「水無川」となることも地名の由来のようです。 訪れたのは4月23日、宮川の両岸には、

芝桜が咲き始めていました。

 

 

 

飛騨総社  

 

飛騨総社(ひだそうじゃ)は、高山市神田町にある神社です。

主祭神には、飛騨の国の最初の国造である大八椅命が祀られています。

 

 

 

創建は平安時代の承平年間(931~938)と伝えられています。

 

 

 

なお毎年5月4日、5日に行われる例祭では、千人行列など壮大な祭りだそうです。

 

 

桜山八幡宮  

 

桜山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)は、高山市桜町にある神社です。毎年10月9日、10日に行われる秋の例祭は、

春の日枝神社の例祭とともに高山祭として知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

 

 

八幡宮、主祭神は、応神天皇(八幡大神)になります。 社の由緒によりますと、創祀は仁徳天皇の御代(377年ごろ)、

飛騨地方の反乱部族を討伐するために派遣された難波根子武振熊命が、戦勝祈願のためにこの地に応神天皇を祀った

のに始まるそうです。

 

 

下は、拝殿になります。

 

 

 

境内に高山屋台会館があり、秋の高山祭で使われる屋台などが展示されています。

 

 

また桜山日光館には、大正時代に当代の左甚五郎とも呼ばれたという長谷川喜十郎などにより造られた日光東照宮

の10分の1の精巧な模型が展示されています。 下の写真は、陽明門になります。

 

 

 

日枝神社

 

日枝神社(ひえじんじゃ)は、高山市城山にある神社です。

春の例祭は、秋の櫻山八幡宮の例祭とともに高山祭として知られる神社です。

 

 

主祭神は、日吉大神、大山咋神(おおやまくいのかみ)になります。 創建は栄治元年(1141)、飛騨の国の国司、

平時輔が近江国の日吉神社から日吉大神を勧請したことに始まるそうです。

 

 

 

拝殿(写真上)前にある大杉は、樹齢1,000年になるそうです。

 

 

現在の本殿は、昭和十三年に再建されたものになります。

境内摂社になる富士社の社殿(写真下)は、寛延元年(1748)に再建された日枝神社の旧本殿になります。

 

 

 

飛騨天満宮

 

飛騨天満宮は、高山市天満町にある学問の神様・菅原道真を祀る天満宮です。 創建は平安時代半ばの延喜三年(903)、

菅原道真が大宰府で亡くなったことを、この地で聞いた息子の兼茂が父を思い、自らの手で彫った木像を祀ったのが

始まりだそうです。 鳥居は石造りになります。

 

 

 

 

 

飛騨護国神社  

 

飛騨護国神社は、高山市堀端町にある西南戦争から太平洋戦争までの飛騨出身の英霊を祀る神社です。

創建は明治四十二年(1909)になります。

 

 

 

 

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