楽しい御朱印めぐり

御朱印めぐりの旅

高崎 観音山 御朱印めぐり

高崎白衣観音・清水寺・洞窟観音 高崎観音山 御朱印めぐり

 

「観音山」は、高崎駅から西へ3キロほどの所にあり、白衣大観音、清水寺、洞窟観音などの社寺と、染料植物園、野鳥の森などがあり、総合レクリェーションゾーンとなっている所です。 この記事では、観音山にある清水寺、白衣大観音、洞窟観音、群馬県護国神社をめぐる御朱印めぐりを紹介しています。

 

清水寺  

 

清水寺は、高崎市石原町の観音山の中腹にある、観音山の名前のもとになっている寺院です。   創建年は不詳ですが、

征夷大将軍坂上田村麻呂が、蝦夷征伐の時、兵士の健勝と武運長久を祈り、京都の清水寺から勧請、開基したと伝え

られています。境内には、田村堂(写真下)があり、田村麻呂の像などが安置されています。

 

 

参道の石段を登っていくと、朱に塗られた山門があります。

 

 

 

観音堂には、本尊の千手観音が安置されています。

 

 

いただいた御朱印には、「大悲閣」と書かれていました。

 

 

高崎白衣観音 (慈眼院)  

 

高崎白衣観音(慈眼院)は、群馬県高崎市の高崎観音山丘陵にある高野山真言宗の寺院です。

観音山の山頂には、昭和十一年(1936)に建立された高さ41.8mの巨大な観音像が立っていて、通称「高崎観音」

と呼ばれています。

 

 

寺の案内によりますと、慈眼院はもともと高野山金剛峯寺の塔頭寺院のひとつで本尊は聖観音菩薩、創建は鎌倉中期、

執権北条義時の三男、重時と伝えられている寺院です。 高崎白衣大観音建立後、昭和十六(1941)年に高野山より

別格本山として高崎に移転してきたそうです。

高崎千体観音堂は、昭和六十一年に白衣大観音建立50周年を記念して建立された慈眼院の本堂になります。

本尊聖観音を中心にして、千人の施主から奉納された千体観音像が安置されています。

 

 

 

白衣大観音の胎内には、20体の仏様や高僧の像がおさめられています。 中の階段を登っていきますと、

観音様の肩の高さまで昇ることが出来ます。上からは高崎市街や関東平野などが一望できます。

 

 

いただいた御朱印には、「大白衣観世音」と書かれていました。

 

 

 

洞窟観音  

 

洞窟観音は、高崎市石原町、清水寺の南方、観音山丘陵の金沢山にあります。 多くの人がともに楽しめる霊場を

建設しようと呉服商だった故山田徳蔵氏が、大正八年から昭和39年にかけて足掛け50年という歳月を費やし完成

させたものです。

 

 

洞窟は長さ400メートルを超え、中には彼岸の楽土をイメージした様々な彫刻、そして39体の観音像や石像が並んでいます。

 

 

 

こちらでも、「洞窟観音」の御朱印をいただくことができます。

 

 

近くには、洞窟観音と共に造成が進められた北関東一といわれる回遊式日本庭園;徳明園がります。

 

 

 

群馬県護国神社  

 

群馬県護国神社は、観音山丘陵ののぼり口、高崎市乗附町にある神社です。

明治時代から太平洋戦争までの群馬県内の戦没者を祀る神社になります。 創建は、昭和十六年(1941)になります。

 

 

本殿は昭和十五年に建立されたものです。

 

 

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