増上寺塔頭 三縁山 宝珠院の御朱印集めの魅力と見どころ
増上寺塔頭 三縁山 宝珠院の御朱印
御朱印の種類
増上寺塔頭 三縁山 宝珠院では、訪れる人々に様々な御朱印を提供しています。季節ごとに異なるデザインや特別なイベント限定の御朱印など、コレクションの価値を高める多彩な種類があります。
御朱印の金額
御朱印の金額は、一般的に300円から500円程度が相場ですが、特別なデザインや素材を使用した御朱印は、それ以上の価値があるものも少なくありません。購入する御朱印によって金額は異なりますので、訪問前に最新の情報を確認することをお勧めします。
御朱印を受ける際の注意点
御朱印は、その寺社に訪れた記念としていただくものです。訪問時には、寺社の雰囲気を尊重し、静かに行動することが大切です。また、御朱印帳を忘れずに持参し、寺社の方々に敬意を払いましょう。
増上寺塔頭 三縁山 宝珠院の最新情報
特別な御朱印
2024年2月には、季節にちなんだ「うなじ美人と猫二匹」の月替わり御朱印が登場しました。この他、「かまくらとこたつ」をモチーフにしたミニ御朱印もあり、節分には「節分」シリーズの御朱印が提供されました。
閻魔様の御朱印
閻魔様をお祀りしている宝珠院では、閻魔様の御朱印や薬師如来様、阿弥陀様の御朱印など、多種多様な御朱印が用意されています。
港七福神巡り
宝珠院は港七福神巡りの一部としても知られており、弁財天を祀っています。巡りを通じて商売繁盛や安全祈願を願うことができます。
新しいシリーズの御朱印
毎月変わる御朱印は、訪れるたびに新たな発見があります。例えば、「NEO JAPANESE」シリーズでは、日本画家上村松園の美人画をモチーフにした御朱印が提供されています。
増上寺塔頭 三縁山 宝珠院で体験できる祭事・イベント
港七福神巡り
毎年正月元旦から成人の日まで開催される港七福神巡りは、宝珠院を含む七福神を巡る人気のイベントです。この期間は多くの参拝者で賑わい、商売繁盛や家内安全など、さまざまな願いを込めて七福神を巡ります。
閻魔縁日
閻魔大王をお祀りする宝珠院では、1月15日・16日と7月15日・16日に閻魔縁日が行われます。この日は特別な御朱印が頒布され、閻魔大王へのお祈りをすることができます。
弁財天御縁日
巳の日や徳川家康公のご命日である4月17日には、約10日間にわたり秘仏弁財天像の御開帳が行われます。この期間中には、普段は拝見することができない秘仏を特別にご覧いただける貴重な機会です。
増上寺塔頭 三縁山 宝珠院の豊かな歴史
宝珠院の創建
宝珠院は、1685年(貞享2年)に増上寺第三十世貫主である生譽靈玄大僧正によって創建されました。この寺院は浄土宗に属し、三縁山と号します。創建のきっかけは、閻魔大王と共に白蓮池の辨才天女を勧請し、別当寺として設立されたことにあります。
ご本尊と祀られる神々
宝珠院では、阿弥陀如来をご本尊としてお祀りしています。また、弁財天、閻魔大王、薬師如来、子ノ権現、妙見菩薩、子育て地蔵、十五童子など、多くの神仏が祀られており、訪れる人々にさまざまなご利益をもたらしています。
港区七福神と弁財天
宝珠院に祀られる弁財天は、港区七福神の一つとして知られています。この弁財天は、858年に三井寺を開山した智証大師(円珍)によって竹生島で彫刻されたもので、源頼朝公や徳川家康公に崇敬され、現在に至るまで多くの人々に親しまれています。
増上寺塔頭 三縁山 宝珠院の見どころ
ご本尊と祀られる神仏
宝珠院は、阿弥陀如来をご本尊とし、弁財天や閻魔大王など、多くの神仏を祀る歴史ある寺院です。各神仏には独自のご利益があり、訪れる人々に平安と幸福をもたらします。
季節ごとの風景
四季折々の自然が寺院の境内を彩ります。特に桜の季節や紅葉の時期は、その美しさで訪れる人々を魅了します。
特別な御朱印
季節ごとや特別なイベント時には、限定の御朱印を受け取ることができます。御朱印集めが趣味の方にとって、貴重なコレクションの一つとなるでしょう。
年間を通じたイベント
宝珠院では年間を通じて様々なイベントが行われます。それぞれのイベントでは、特別な祭事や法要が行われ、訪れる人々に寺院の深い歴史と文化を体験する機会を提供します。
増上寺塔頭 三縁山 宝珠院(ほうしゅいん)の詳細情報
- 増上寺塔頭 三縁山 宝珠院 (ほうしゅいん)
- 東京都港区芝公園4-8-55
- 都営大江戸線赤羽橋駅から徒歩5分 都営三田線芝公園駅から徒歩7分
- 03-3431-0987
- https://hoshuin.jp